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ロクヨンのネタバレ「三上の娘について」

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ドラマ「ロクヨン」

今回は映画「ロクヨン」が公開されドラマ版のロクヨンも再び注目されています。

ドラマ版と映画版
どちらも素晴らしいキャストです。

個人的には昨年放送されたNHKのドラマ版がすごかったので映画版にも期待を寄せてしまうところです。

ドラマ版の主人公「ピエール瀧」さんから映画版「佐藤浩市」さんへとバトンタッチされました。
ピエールさんは元々俳優ではありませんがその演技には定評があります。

実際にこのNHK版の「ロクヨン」のピエールさんは一切笑わないという難しい役でした(笑)

そしてこの主人公三上を佐藤浩市さんに渡したわけです。

基本的には原作は横山秀夫さんの小説ですから物語の大筋は変わらないでしょう。

そんな中でも小説、ドラマとも物語の大切な伏線だった「三上の娘、あゆみ」について少し紹介しておきましょう。

今回のネタバレの内容としては昨年放送のドラマ版の内容を元に記事を構成していきます。
映画版はまだまだネタバレするわけにはいきませんからご容赦ください。

三上の娘「あゆみ」についてのネタバレ(ドラマより)

三上の娘「あゆみ」はドラマ版ではAKB48の入山杏奈さんでした。

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出典:NHK公式サイトより
それまであまりドラマなどには出ていなかった入山さんですがこのドラマでは女優さんとしての評価が上がったようです。

映画版では芳根京子さんが演じます。

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出典:映画公式サイトより

芳根さんはラスト♡シンデレラでデビューし「表参道高校合唱部!」で主演を果たしました。

他にも映画やドラマに参加し高い評価を得ています。

今回の映画でもあゆみの役どころはおそらく重要な伏線になるでしょう。

あゆみを知るキーワード「身体醜形障害」

三上の娘あゆみは高校に入学した頃から不登校となり引きこもり状態になってしまいます。

その原因は「自分は醜い」と思ってしまう病気。
自分の容姿を認められないことで人目を気にするあまりに外出することができなくなってしまいます。


「身体醜形障害」という精神疾患です。

整形を繰り返してしまう人の場合はこの病気の人もいるようです。
あゆみは綺麗な母(ミス県警)への劣等感と「鬼瓦」と呼ばれるほどのイカツイ父への反発の量表を持ちいつしか自分の顔を変えたいと思うようになっていきました。

あゆみを知るキーワード「失踪」

あゆみは自分の顔に考えられないほどの劣等感を持っていました。

そのことで自分の顔を整形したいと両親に話しますが結局は認められず。

それどころかこの容姿は父である三上(ピエール瀧)への憎悪は最後までなくなることがなく結局親の目を盗んで失踪(家出)をしてしまいます。

そしてもう一つのキーワード「無言電話」への伏線となります。

三上の妻、美那子(木村佳乃)は数回かかってくる無言電話があゆみではないかと言う場面があります。
結果としてはあゆみではないようなのですが物語の中においてはこの無言電話とあゆみの失踪は巧みに描かれています。

あゆみを知るキーワード「無言電話」

このドラマ(小説)のストーリーの中でも特に重要なキーワードが「無言電話」です。

無言電話は物語のなかで頻繁にでてきます。
最後の結末を見ればこの無言電話の意味がわかるのですが途中までは全く不明です(笑)

あゆみが失踪した後に三上家にかかる無言電話。

結局はあゆみではなかったようですが...



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三上の娘「あゆみ」について

結局、小説、ドラマ版とも失踪したあゆみのその後については描かれていません。

しかし、母親の美那子の気持ちが少しずつ変っていく様は描かれています。
最初は心配で仕方のなかった美那子と三上。

しかし、途中からは彼女にとっての居場所を見つけて元気でいてくれればいいという感じに変わっていきます。

そのことが最後の犯人逮捕に際しても物語として生きてきます。



あゆみのことに関しては小説、ドラマともハッピーエンドにはなりませんでした。
もちろん「どうなったか」も書かれていませんからハッピーエンドなのかそうでないのかすらわかりません。

ただ、映画版ではその後の部分についても少しでもいいので展開があればいいですね。

だって、あゆみに関してはその後の情報がなさすぎて.....

元気で生きている雰囲気は伝わってくるのですが、映画ではどんな雰囲気になるのか楽しみです。